腹が立ったことの1つ

 

わたしは潮汁を朝から飲みたくない。

お刺身も朝から食べたくない。

得意じゃないから余計にそうかもしれない。

 

 

旅館にて 潮汁とわかめと豆腐のお味噌汁が選べた。

中居さんに「どちらになさいますか?」と 訪ねられた。

 

彼が「どっちがいい?」って聞いてきたから

速攻で「わかめと豆腐」って答えた。

 

そして、彼は中居さんへ「潮汁お願いします。」と告げた。

 

わたしは硬直した。

 

 

そして、朝ごはんが次々に運ばれ、並べられた。

 

ご飯と潮汁はおひつ、お鍋ごと残されており おかわりが出来る構図。

 

よそってもらった潮汁に口をつけないわたしに

「飲まないの?」と彼が聞いてきた。

 

「嫌いだから」と答えた。

「じゃあ、わかめのにすれば良かったのに」と彼が言った。

 

 

わたしは「言ったよ」と返したけど

彼の耳には届いていなかった。

 

 

 

食の好みが合わない。

 

うぜーーっ!

 

朝から潮汁飲んで 刺身食べてんだよっ

気色悪くてたまらんかった!